ー 入社した経緯は?
親しい友人に手料理を振る舞った際に「おいしい」と笑顔で言ってくれたことがきっかけで、大勢のお客様に「しあわせ」と「おいしい」を届けたいという思いから、「食品の新商品の開発に携わりたい」と考えていました。数ある企業の中でも、日常的に食べていた思い出深いフランソアの商品開発に関わりたいと思いました。特にフランスパンは良く食べていましたし、5個入りシューはいつも自宅の冷蔵庫に入っていました。
ー 社長の印象は?
入社式で新入社員の挨拶の際、私の挨拶に合いの手というか、ツッコミを入れてくださったことが忘れられない思い出です。通常は堅苦しくなりやすい場面だと思うのですが、緊張がほぐれて、社員を大切に思ってくださる風通しの良い社風の素晴らしい社長だと感じました。
ー 現在の仕事内容は?
得意先であるスーパーマーケットや量販店に卸す洋菓子の新商品開発です。その新商品を製造工場で大ロットで流すテストの段取りや品質確認も行います。開発室で試作する小ロットの開発商品を製造工場で大量に作る際に、同じ見た目・味・品質で作れるのか?というところに力を入れています。初回の生産で想定通りに製造できて、課題が全く出なかった時は安心した気持ちになります。
ー 仕事で難しいと感じることはありますか?
商品に使用するソースの開発に気を遣います。酸性が強いソースではゲル化剤が上手く機能せず、輸送の過程で商品の見栄えが悪くなってしまいます。開発の過程で、ph調節を行いながら、最終製品のイメージと同じような物性になるように、見栄え輸送などを考慮しながら開発を行っています。
ー 仕事をしていてやってよかったと感じることは?
新商品を大ロットで製造する際に、現場のメンバーと協力して最高品質の新商品を作り上げた時に会社内のつながりを感じます。品質の良いものをお客様に届けられる喜びを分かち合える瞬間ですね。一方で、お客様からご意見を頂くことももちろんあり、そのような場合はどのような改善をすれば次につながるのか、もう一度買いたいと思ってもらえるのか、ということを真摯に考えます。
ー 会社で仲の良い方はいますか?
先輩、同僚、部下で特に仲が良い人がいます。みんなのおかげで、最高の職場で最高の仲間に囲まれて仕事ができていると思います。上司は私がラインテストで抱えている課題を共有したら一緒になって考え、寄り添ってくれますし、同僚は小まめに連絡をくれて、仕事の話だけでなく、プライベートな話も和気藹々とできます。とても優秀な部下もいて、私の右腕で試作品を想像通りに完璧に作ってくれます。
ー 今後やってみたい仕事は?
パンの開発にも携わってみたいと思います。今は和菓子の開発と洋菓子の開発を担当しているため、マルチスキル化のためにパンの開発にも携わり、オールマイティーな開発者を目指したいと考えているからです。