ー 入社した経緯は?
幼少期からずっと、「食」と「海外」に関心がありました。就職活動をしている中で、現代人に必要な「健康的なパン」を作り、海外事業にも力を入れているフランソアのことを知り、入社したいと考えました。
ー 選考過程で印象に残ったことは?
最終面接で社長と初めてお会いして、とても話上手で面接の場を良い雰囲気にしてくださったことが印象的でした。一方で、人の本質を見抜く方だとも感じたので、緊張もしていましたが・・・また、2次面接の面接官をなさっていた工場長の表情と話し方が優しく、このような雰囲気の上司の下で働きたい、とも思いました。
ー 現在の仕事内容は?
まだ入社したばかりで、入社後の1年研修が終わったところです。フランソアグループで製造している、パン、お弁当、スイーツ、花のそれぞれの事業で製造含めた事業の一連を体験してきました。特に製造現場では、効率的な製造のためのスピード感の中で、衛生と安全に気をつけながらひとつひとつ丁寧に作られていることに心から感心しました。現在は経営企画課で、研修で得た現場の知識を活かしながら、決算書や生産高や雇用人数などの数値の分析をはじめています。
ー 現在、力を入れていることは?
知識の習得です。研修の際も、毎日のフィードバックの時間には必ず管理者の方に質問し、休憩時間にもできる限り本を読むようにしていました。知識に偏りが出ないよう、難しい本だけでなく、絵本や今の仕事に関係のないと考えられる本も意識的に読むようにしていました。現在は役員の近くで仕事をしているため、失礼のない態度や言葉遣いができるようになりたいと思っています。
ー 会社で仲の良い方はいますか?
入社後1年間の研修で毎日一緒だった同期のメンバーです。特に熊本と長崎の研修では、同じ環境で一緒に頑張る姿にとても励まされました。週末に阿蘇に遊びに行ったのもとても良い思い出です。
ー 就活中の方にメッセージを。
どうしても家に籠りきりにになって友人とも話せず、とても不安でした。選考過程がほとんどオンラインで進み、会社の雰囲気を掴むのも難しかったです。その点、フランソアグループは2次面接から直接お会いできたので、会社の雰囲気が想像しやすかったです。やはり人と人とが直接会うことは大切だと思います。