大学で食品科学を選考していて、食品関係の会社に就職したいと考えていました。私の実家は長崎なので、小さい頃から知っていて、地元九州の企業ということで入社を決めました。

採用担当者の手厚いサポートです。時間がある時には気さくに話しかけてくださいましたし、最終面接の前も緊張しているところをほぐしてくれるように、励ましてくれました。面接の際も和やかな雰囲気で話やすい環境づくりをしてくれて本当に助かりました。お土産にパンの詰め合わせをいただけたことも印象に残っています。

労務チームに所属しているので、会社の様々な方のサポートが仕事です。新入社員や転勤者の寮や社宅の手配から、社内持株会の入退管理、社用車の管理や交通安全委員会の実施、万が一工場が被災した際の災害対策や事業継続契約書（BCP）の作成など、多岐にわたります。

プロジェクトリーダーとして取り組んでいる、社内のオフィスレイアウト変更に向けた活動です。コミュニケーションスペースや休憩スペースを増設し、コミュニケーションの活性化やゆっくりできる場所作り、ここで働きたいと思える職場作りをしていきたいと考えています。オフィスレイアウト変更実施は、課内から選出されたメンバーで構成されたプロジェクトチームで試行錯誤しながら進めています。もちろん反対意見が出ることもありますが、全員で協力をしながら、ひとつずつ課題をクリアして進めています。

新入社員研修から一緒に過ごした同期が、本社の他部署にいて、なんでも話せる仲です。よくお酒を交えて話をして、笑い合っています。一緒にテニスをしたり、花見にも行きましたね。同期以外でも、フランソアでは、他部署の先輩でも廊下ですれ違うたびに話しかけてくれますし、残業しているときにはお菓子をくれたり、励ましの言葉をかけてくれたりします。

私はもともと製造に所属していて、その時期含めて、辛いと感じることは特になかったのですが、2年目の頃に自分のキャリアについて自問自答していた時期はありました。フランソアでは製造職から事務職の異動もあるので、そうこうしているうちに今の部署に異動になり、畑違いの仕事にチャレンジする中でやりがいを感じています。

緊張するなら、緊張しないような対策をして、あきらめずに想いを伝える努力をしなさい！です。就活中は旅行のような感じで様々な場所に行って、様々な会社を知ることができ、楽しいことも多いですが、自分の想いを面接で伝えることは妥協してはいけないと思います。